2017年6月7日水曜日

【第二章:スズと風のサーカス団シルフ 十二】と、チーズが凄く伸びる話とか。




この写真撮ったの3月のはじめあたりだったので、
この種のチーズが実はもの凄く伸びるって気が付いたの、
さらにこのちょっと前の日にグラタン的なものを作った時だったんですが。




ゾンビじゃないよ チーズだよ。




もう手で伸ばせる限界以上に伸びるので、最終的にどこまで伸びるかは、
伸ばしてる人のテクニック(?)によりそうですが……。

たぶん、50センチくらい余裕で伸びているはず。(^ェ^);



さてこのチーズの正体ですが。



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そう、『さけるチーズ』です!!(๑•ω•́ฅ✧。+.。゚:;。+



この時たまたま、とろけるチーズも普通の三角チーズもなくって、

(いつもだいたい冷蔵庫の上の方にストックがあるんですが(^ェ^);)

あるのが『さけるチーズ』だけだったんですね。


まあやったことないけど、熱しても大丈夫だろう、という軽い気持ちで使ったら。


なんか凄いチーズ伸びる~~~~~!!!!!Σ(o゚ェ゚);

っていう料理ができまして。(笑)


どれくらい伸びるのか確かめたかったので、後日、
こうしてチーズトーストにした状態を撮ってみたしだいです。

なんか話すタイミングがなくて(っていうか写真がなんかグロい気もするので)
今日まで内緒にしていましたw


チーズ好きのかた、お試しあれ!!Σd(ゝω・o)♥。+.。゚:;。+





 ついでに、『試してガッテン』で紹介されていたため、
昨日作ってみた『キュウリのフライ』の感想も。




 これね、テレビだから多少盛ってるのかなと思いきや。

本当に、ほんっとうに、太めのアスパラのフライみたいな味です!
普通に美味しい!!Σ(o゚ェ゚)


キュウリなんて水分の多いもの、油で揚げたら爆発しそうじゃないですか!(?)

なのに、普通に、肉巻やチーズ巻にもできるし、
揚げたてを知らずに食べたら完璧にアスパラ巻って思う
食感と味なんですよ!(>ェ<):

キュウリがご飯に合う温かいオカズになるとは……。

ありがとう『ガッテン』さん、キュウリのレパートリーが増えました。♪(*´ω`*)



写真は一日たった今日のものですが、時間がたっても
水っぽくなることなく、けっこう美味しく食べられましたね!(^ェ^)



あ、作り方は、カットしたキュウリを
水に溶いた小麦粉→パン粉の順につけて、
180度で三分あげるだけです!Σd(ゝω・o)。+.。゚:;。+





以下【第二章:スズと風のサーカス団シルフ 十二】となります。


※6月8日、さらにちょっと修正したやつを載せました(^ェ^);





☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ 

【第二章:スズと風のサーカス団シルフ 十二】


「まぁ~ったく、なぁーにを考えとるんじゃ!」
間延びしたテンの声がテント中に響く。
小さな老人の体から発せられているとはとても思えない、
体の芯にビリビリと反響する声だ。

そんなテンの前にはネットの上にきちんと正座して、
冷や汗を流し続けるフーカがいる。
のんびりした口調とは裏腹に、テンの目は笑っていなかった。

「団員審査は全員の目の前で行うものじゃというのは、
お前もよ~く解っておるじゃろう……。
それに今夜は久しぶりの地元公演じゃというのに、
花形スターが怪我でもしたらどうするんじゃ!!」

(オレの事は比較的どうでも良いみたいだな……)
ほんのりと寂しい気持ちでテンの声に耳を傾けながら、
スズはリンクと共に軽い罰も兼ねてステージ上の掃除をしていた。
リンクがしてくれた鼻栓に塗られた薬のおかげか、
彼の鼻血はすでに止まっている。

フーカのほうにも怪我はないか、テンが怒りながらも診てくれたが、
幸いなことに腕の筋の異常や後に残るような痛みもなく、
スズとぶつかった時のおでこへの軽い擦り傷程度で済んだようだ。

「もちろんスズ君もあれじゃけど!!」
そんなスズの寂しい気持ちを見透かしたかのように、
テンがスズに向かって大きな動作で振り向いた。
同じくスズの方も、鼻血以外に大した怪我はなく、
幸運な事に肩や腕に深刻なダメージはないようだった。

「……良いんです」

『あれ』と端折られたショックにスズは
(どーせ)と言う言葉を最後に小さく口にしたが、
意外にもそんなスズをテンの方が気にしだしたらしく、
「いや、あれじゃよ? スズ君の事も心配しとったよ?」と、
かなりの高さのネットから、あたふたと飛び降りて来た。

リンクもそうだったが、ネコタミの身体能力の高さゆえに、
人間なら階段の一段飛ばし程度の自然なアクションで、
ぽんとそれをやってのける。

その隙にフーカは自分が座っているネットの下方に視線を動かす。
ネットそのものに遮られて見にくいが、練習用に三重になっている
落下防止ネットの最下層に、ロケットはなんとか引っ掛っていた。

まずは床に落ちて壊れなかった事に安堵し、感謝したが、
どうやら鎖の部分がネットに絡まってしまっているらしい。

できることならばすぐにでも取りに行きたかったが、
そもそも怪我につながる恐れのある無駄なアクセサリーを
身につけて演技をするのはルール違反だったし、
古く切れやすいあちらの世界の鎖はもう何度か修理も加えており、
早く丸ごと付け替えた方が良いと何度も忠告されていたのだ。

それでも元の形のまま片時も手放したくないというフーカの思いを
汲んで、団員のみんなには暗黙の了解という事にしてもらっていた。
今そのロケットがこの件の原因だとテンに気が付かれるのは、
いかにも気まずい。

「……とにかく! フーカは罰として町内一周ビラ配り!! 以上!」
テンが叫んだ。

「えっ」という口の形でフーカは一瞬固まったが、
「……行って来ます……」とよろりと立ち上がって、
ネットの端を掴んでくるりと回転するように降りた。

そして舞台裏の方にトボトボと歩いていくと、
出入り口付近で思い立ったようにリンクを呼びつけた。
「ちょっとリンク! 
あたしのランニングシューズ、どこにあるか知らない!?」

リンクは耳をピクリとさせると、モップを持ったまま走っていった。
テンはそれを横目で確認すると、やれやれというように息をついた。

「……これから君も大変じゃろうけど、
出来ればフーカとも仲良くしてやってくれると嬉しい……。
人生は長い旅とはいえ、出会いは一期一会じゃからの。
……そしてこれから君の進む道がどんなものであろうとも、
いつも君にとっての最善で、幸いであることを祈っておるよ」

スズの腕をポンポンと優しく叩くと、曇りのない瞳で、微笑んだ。

フーカを叱りつけていた時の身を縮ませたくなるようなオーラとは
打って変わって、胸が締め付けられるほど温かい心が伝わってきた。
スズは何も言えなくなり、モップを握ったまま黙って頭を下げた。

テンはうんうん、と頷くと、
「では掃除を頼むぞ。ネットの下は特に念入りにな」と笑い、
ふぉっふぉっふぉっとヒゲをさすりながら、
観客席にポンと飛び降りてテントから出て行った。

それと入れ替わりに、リンクが弾むように走り帰って来た。
フーカが先程まで座っていたネットの下の辺りで上を見上げながら
「うーっ」と悩ましい表情でうろうろしていたかと思うと、
「スズ! ちょっと手伝うにゃ!!」と手招きを始めた。




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Nekotamibnneko