#自殺募集 。
子供の頃こっそり『完全自殺マニュアル』を買っていた私からすると、
『自殺』そのものを考えた事のない人の方が
よほど環境(主に家族や友人)に恵まれて育ってきたか、
(とくに 歴史的・世界的なレベルでの)他者の痛みに
目を向けた事がない人なのかなぁとすら思ってしまうんですが。(^ェ^);
だって人類がしてきた事、これからもし続けそうな事を考えるだけでも
「人間って、生きる価値あるの?」って思いませんか?
私は毎日思う派です。
なので、死に伴う痛みや苦しみは怖いけど、
『死』そのものはまったく怖くないです。むしろ救い。(^ェ^);
「自殺とか死にたいって今までの人生で一度も考えたことないよ」
って自慢げにいう人ほど、自覚なく他人を傷つける発言や
行動をしてることも多いですしね。(^ェ^);
(↑偏見でなく、実際にそういう人がいたからです。
こういう人の無神経な言葉などが、また新たなトラウマを作るんですよ。
正直、だったらせめて
『死にたい気持ちの理解はできなくとも、黙って悩みを聞く』
くらいの気遣いが欲しい。
「私は強く明るく生きてるよ!」宣言は何の助けにもならない。(-ェ-);)
逆に自殺を考えた事もあるっていう友人の方が、
本当の意味で思いやりをもっていて、気遣いの出来る優しい人だったりします。
そういうわけで、自殺志願者の多くは、ただ「精神的に弱い」、
「現実から逃げている」というわけではなく、むしろ感受性が豊かで、
優しすぎるほど優しく、自分に厳しい人とも言えるんじゃないかと思います。
現実を直視しすぎるから、世の中の矛盾や汚い事が無視できない。
人間の世界はこんなに変で、酷い事が起きているのに、
なんでみんな気にせず生きていられるの? って思う事もあるから。
こんな世界で「未来に希望を持て」、っていう方が楽観的すぎる。
だから絶望しかない、死にたい、そういう人も多いんじゃないかと思います。
「世界で起きてる酷い現実は自分とは関係ない」、
「自分のことだけ考えて楽しんで生きろ」そう言えるのって本当に「強さ」ですかね?
そういう事を考えずにすむ、自分が人間に生まれて本当に誇らしいって
そう心から思える世界に少しずつでも変えていくことが、
今生きている人間の役目じゃないんですか?
なのに大人が表現の自由を盾に、子供に与えて稼ぐ作品はエログロばっかり。
そういう漫画やゲームがネット広告で嫌でも目に入ってくる現実も放置しっぱなし。
それで
「何でこんな事件が起きたか解らない」?
子供だって大人になれば自分が与えられてきたものが、
大人の都合でお金を稼ぐために作られた製品だってことくらい気づきます。
そこに絶望するんですよ、「ああ、大人たちは私たちの心よりもお金が大事なんだ」って。
だからそういう子供もそういう大人になっていく。
年金のためでもなく、老後を支えてくれるからでもなく、
「生きることは素晴らしく幸せな事だ、だから君に生まれてきて欲しかったんだよ」
って言える人間がどれだけいます?
そういう世界で子供を育てたいし、もし自分がこれから産まれてくるなら、
そういう世界で生きたいって思いませんか?
そして私の場合、自殺したくなる一番の理由は、
「これという拠り所がない」ってことかなと思います。
言い換えれば、「居場所がない」とも言えますが。
理由は様々だと思いますが、この先あえて生きようと思えるほどの
明確な理由も意志もない。「~したい」という気力もわかない。
そういう時は、
「期待してもまた裏切られるかも」なんて中途半端な希望の光なんて見なくてすむ、
真っ暗な闇の中にいたほうがずっと優しい、癒されるって感じる事もあるんですよ。
そこまで行ったらたいていの場合、心が何にも反応しなくなるんです。
傍目には「いつもと変わらない」演技はできますよ。
人と会う時とか、家族と話をする時は、見た目は何も変わらない。
でも実際には何もかもどうでも良い、ただ早く消えたいって、そういう気持ち。
感動的なドラマも、悲惨なニュースも、
自分とは無関係の世界の出来事として流れていくだけ。
だから「生きてたら良い事ある」とか「頑張れ」とか
「生きたくても生きられない人もいる」とかそういう言葉は、
そこまで落ちてる時には何の意味もないんです。響かない。
むしろ「生きたくても生きられない人が羨ましい」
「事故で死ねるなんてラッキーな人」って感じる、そういう心理状態なんです。
一般的な励ましや叱咤なんて、上辺をすり抜けていくだけです。
(↑SNSで「死ぬくらいならまだ生きたい人に臓器を残せ」って人いましたけど、
自分の肉体の一部をこの世に残していくことすら嫌って事もあるんですよ。)
だから、そういう時に心を動かせるものに出会えるのは本当に貴重なんです。
真っ暗な闇の中だからこそ、細い細い光の筋が良く見えることもあるんです。
例えば大好きな音楽に出会えて、「次のライブまで生きよう」とか、
「このドラマの最終回観てから」とか、他人から見たら本当にちっちゃな事でも、
それが今死のう、明日死のうって気持ちを先延ばしに出来ることがあるから。
何か『生きる引っかかり』のような物と出会えたら、
気分が変わるまで何も考えず、それに没頭するとかで良いと思うんでうすよね。
もちろん、人との出会いが良い結果をもたらす事もあるけど、
今回の事件のように、人の弱みに付け込む一見優しい人もいますし、
ネット上の性格や性別なんて簡単に偽れますから、
女性は特に気を付けていただきたいと思います。
『眠虎の民‐ネコノタミ‐』は、そういう希望を失っている人の心に
触れることはできないかと思って書いているところもあります。
だって自分がそうだから。(^ェ^);
少なくとも、自分自身は書いている間救われるし。(笑)
全話発表し終わるのはいつになるだろう。(-ェ-);
どのくらいかかるか解らないし、その時まで生きているかは不明ですが、
できれば本当の最終回まで書ききりたいな。
私にとっては世界一大事で面白い作品なので!(๑•ω•́ฅ✧
エブリスタ
↑エブリスタのブログパーツをあれしときました。
良かったらここから何か読んでみてくださいw
あと第三章の【参】、12話までしか入らなかったので、
説明文とか変えました。ごめんなさい。(-ェ-);
第三章はあと、【四】【五】で終わると思うんですが……。
たぶん。(๑•ω•́ฅ✧
最後に個人的に、『死ぬ前に一度は読んでほしい本』をご紹介。
『神との対話』シリーズ。
個人的には、最初のこの一冊から、
『神との対話』②③までがおススメです!(๑•ω•́ฅ✧
私は文庫化されていない他の全シリーズも読んだのですが、
初期のこの三冊だけでも充分、得るものがあると思います。
神様に文句を言いたくなるくらいついてない時、
自分ばっかり嫌な人生を送っているのは何で?
って思った時に読むと良いです。(^ェ^);
ブライアン・ワイス博士の『前世療法』、『未来世療法』などのシリーズ。
このシリーズを読むと、
『自殺しても、来世で結局似たような運命をやり直すのかぁ』(-ェ-);
的な意味で、自殺を思いとどまる可能性もあります。(^ェ^);
人によっては、自分ではわからない恐怖やトラウマだったり、
身体的な悩みの解消にも繋がるかもしれません。
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私が本当に辛くて救いを求めた時に出会ったのがスピ系の本なんですよね。
読んだら全て上手くいくわけじゃないけど、読んでる間は救われます。(^ェ^);
例え大嘘だと思っても、だまされたと思って読んでみたら、
ちょっと世界の見え方が違ってくるかもです。
もちろん、無理に信じる必要もないですし、
気分転換やこんな考え方もあるんだってレベルで良いと思うんですけど。
宗教は人を殺しても、スピリチュアルは
人を殺さないので安心してください!(笑)(๑•ω•́ฅ✧
(※でも新興宗教とか、やたらお金をとるスピ系の人にはお気をつけて!(^ェ^);)
それではまた!(๑•ω•́ฅ✧。+.。゚:;。+