昨日の土曜日、ドンキホーテさんで、(たぶん)バッグがひっかかって、
歯ブラシの 棚というか筒みたいなのを倒してしまいまして。
(元に戻したとはいえ、ごめんなさい。(TェT);)
でもそうしたら、そばにいた小学生くらいの男の子がマッハの速さで、
歯ブラシを拾うのを手伝ってくれまして……。(TェT)。+.。゚:;。+
ありがとう、心優しい素晴らしい少年。
君はきっと将来も女性に優しい素敵な男性であることでしょう。
おかげさまで、恥ずかしいとか申し訳ない思いが、それ以上に
『助けてもらった』『親切にしてもらった』良い思い出になりました。
助けてもらうって、本当にありがたいことです。(TェT)
少年の未来に幸あれ。本当にありがとう!!(*´ω`*)♥。+.。゚:;。+
できればその場でチョコでも買って、お礼をしたかったんですが、
歯ブラシを最後に整えて振り向いたらもういなくなっていたので……。
天使か座敷童的な存在かと思いましたよ!(^ェ^);
そんなさりげない親切心にもありがとう(TェT)♥。+.。゚:;。+
君の今後の人生、幸せで良い事いっぱいでありますように!!
さてそんなこんなで(?)、ネコタミ【伍】を、先日更新しましたよ。
【エブリスタ☆ネコタミ一覧】
【作品タイトル】
【概要】
【第三章:風の狩場とカルマの谷】二十四~第三章最終話二十九までを収録
【コメント】
何事も、自分で体験するまでは本当に『知っている』とは言えない。
それでも誰かや何かの立場になって考える事は出来る。
【作品説明 ※最大全角1000文字】
岩イノシシ狩りに成功し収穫の祝いに沸く『マヌルの郷』。
祭りの後ブラッドの両親、マヌル・ウルルに別れを告げ、
赤き獣レッドバイソンと白き獣モフトゥの狩りをしながら、
『赤と白の獣の大地』を横断し、スズとシルフの一団は水の国を目指す。
第三章二十四から、第三章最終話、二十九までを収録。
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以下、二十四の出だしと、ちょっと裏話など。(๑•ω•́ฅ✧
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【第三章:風の狩場とカルマの谷 二十四】
「例えば我々ネコタミのように肉食を基本とする肉食動物は、マレビトとは違って、ビタミンの豊富な生肉も食べることができますし、ビタミンCを体内で合成できます。
逆に草食動物の体内には、植物からアミノ酸を合成する微生物がおり、肉を食べなくてもタンパク質を摂取することできます。
これと似たような効果と言うか、フートの実は植物なのですが、中に特殊なバクテリア、窒素固定菌の一種が繁殖しやすいのです。
乾燥したフートの実でも、中心部には充分な量のバクテリアが生きて存在しています。
そしてそれは腸内細菌として、食後一定期間体内に留まります」
そう言って、ブラッドが包丁を使う手を休めてスズを見つめた。
「つまりだね、空気と水さえあれば、お腹の中に入った菌のおかげで、数日間は何も食べなくとも、必要な栄養が取れるというわけなのだよ」
眉間にしわを寄せて口を半開きにした表情でブラッドを見つめるスズに、マヌルは単純な説明を補足した。
ブラッドと同じ、赤く深い色の瞳で笑う彼の手元の皿にはたっぷりの肉が盛られている。
ブラッドは微笑んで話を続ける。
「ですが、我々肉食の生物の腸内ではその菌の繁殖は向いておらず、すぐに死んでしまいます。
そういった意味においてもフートの実は本当に『非常食』なのです。
植物性のタンパク源でもあり、動物性のタンパク源でもある貴重な食物なのですがね。
雑食性のマレビトの中にはこの菌が腸内環境に合う者もいるようで、何年も食べ続けた結果、水以外には何も摂取せずに生きていける体質になり、いわゆる『仙人』と言われるようになった者もいます」
「……最初のサーカスの時の食事会で、『栄養価が高いから』的な事を言ってませんでしたっけ?」
スズが先程の表情のまま、ブラッドに質問した。
「ははは、すみません。
あの時点ではスズ君がどの程度信頼できるマレビトか、この世界にいる期間がどれほどになるのかも解らなかったものですから。
もちろん、フートの実自体の元々の栄養価も高いですし、ビタミンもタンパク質も豊富ですよ」
続きはこちらで!↓(๑•ω•́ฅ✧
https://estar.jp/_novel_view?w=24964367
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ちなみに原文のメモによると、この第三章の二十四話目、
書いてたのは、2016年の12月14~18日ですって。
……発表まで二年もたっててごめんなさい。
ちなみに『窒素固定菌』うんぬんは、
たしか最初に見たのは『世界丸見え~』とかの番組だったと思うんですが、
『何も食べなくても生きていける』インドの男性とかの、腸内細菌説より。
ちゃんと医療機関とかで科学的に調べても証明されている、
そういう人がいるんですよ。(^ェ^);
そしてこれから出てきますが『モフトゥ』。
やっと公表できるw
本当に、漫画の頃からずっといた生物がやっと描けて嬉しいw
ちなみに最初につけていた名前は『アルーサ』で、
アルパカとウサギの間みたいな生物です。
小説を書くようになってから、『マニトゥ』という
インディアンの精霊について少しくわしく知ったので、
名前をかけて『モフトゥ』に変更w
はい、そういうわけで、第三章のラストは
けっこう軽い話で締めています。
徐々に更新していきますので、
良かったら読んでみてください!(๑•ω•́ฅ✧
ところで肉球の匂いは『お日様の香り』だから。
いい匂いだから。
いやなんかこの日記を書いていた時(二日前の夜くらい)流れていた
『みんなの歌』で29Q(肉球)の歌が。(^ェ^);
基本香ばしくて良い香りだから、猫の肉球は芳(かぐわ)しいから!(>ェ<):
ていうか絵が猫っていうよりは牙があるヤギっぽかったw
エブリスタ